2026.7.19 (最終更新: 2026.7.24)

高円寺で前撮りするなら?銭湯・純情商店街・古着屋の実例ガイド

高円寺で前撮りはできます。それも、たぶんあなたが想像している前撮りとは違う形で。この記事では、銭湯を貸し切って撮影したあるご夫婦の一日を軸に、実際にLibarsが高円寺で撮ってきた複数組の実例を紹介します。読み終わる頃には、この街で何ができるか説明抜きで伝わるはずです。

昼、小杉湯の暖簾をくぐる

学生時代、軽音部で知り合ったおふたり。撮影の希望を聞いたとき、出てきたのが「銭湯で楽器を持って撮りたい」でした。

というわけで、高円寺の銭湯を営業時間外に貸し切るところからこの日は始まります。浴場のタイル壁の前で、黄色いケロリンの桶を顔の前に構えて、いないいないばあ。富士山のペンキ絵の下でトランペットを吹くまね。髪を洗われるふりをするご新郎様。風呂上がりには畳スペースで瓶牛乳を開けて、漫画に囲まれて膝枕。

ミュージックビデオのワンシーンのような、と言えば聞こえはいいですが、現場はずっと笑いっぱなしです。ウェディングフォトの定番からいちばん遠い場所で、ふたりの共通言語だった音楽と、ふたりのくだらない日常が同時に写る。こういう撮影は、貸し切りにできる銭湯と、それが似合う街がないと成立しません。

貸し切り銭湯、ケロリンの桶でいないいないばあ

午後、純情商店街でプロポーズをもう一度

暖簾をくぐり抜けて、次は商店街へ。高円寺純情商店街、名前からしてこの街です。

アーケードの下でカメラに向かって走ってきてもらったあと、ご新郎様が指輪ケースをぱかっと開けて、プロポーズ風のカットを一枚。本番より恥ずかしそうでした。パル商店街ではドリンクを買って飲み歩き。ご新婦様からの逆壁ドンが炸裂して、ご新郎様が柱に追い詰められて笑っている写真は、この日のベストショット候補です。

商店街は人通りがあります。でも高円寺は個性的な人が多い街なので、ウェディング姿が意外と浮きません。すれ違うおばあちゃんに「おめでとう」と言われる、くらいの距離感です。

純情商店街のアーチの下を歩くパル商店街、逆壁ドンの瞬間

夜、最終地点はふたりの部屋

この日のルートは銭湯、商店街、そして最後はご自宅でした。楽器とレコードプレーヤーのある部屋で、演奏シーンとゲームで対戦しているところを撮って、5時間の撮影は終了。

家で撮る意味はあるのか、と思うかもしれません。でも10年後に見返したとき、いちばん懐かしいのは観光地の写真ではなくて、当時住んでいた部屋の写真だったりします。前撮りの場所はどこでもいい、が本当のところです。ふたりの好きな場所なら。

ご自宅のダイニングで頬杖をつくふたり高円寺ストリートの看板の下で

この街で撮った、ほかのふたりたち

高円寺はLibarsの定番ロケ地なので、この街のアルバムは他にもあります。

香港から来たご夫婦は、来日10回目で初めての高円寺。LibarsのInstagramでこの街の雰囲気を気に入って、コースは全部おまかせでした。路地裏、Tシャツの自販機、ガチャガチャ。回したら知らない犬の証明写真が出てきて、全員で笑いました。別の香港のご夫婦はスケボーを持ち込んで、シャッター街をストリートっぽく。金髪×赤髪の古着好きカップルは、レッド系セットアップとCurreのドレスで古着屋を巡りながら、ハンガーの隙間から見つめ合う一枚を撮りました。撮影というより、ただの買い物デートの記録に見える瞬間です。

夕方スタートの組もいます。日が落ちてから銭湯の前と純情商店街を回ると、提灯の明かりで昼とは別の街になります。仕事終わりの時間しか空いていないふたりには、秋以降の16時スタートがちょうどいい。日没が早くなるぶん、夕方と夜が両方撮れます。

古着屋、ハンガー越しのふたり自販機の前で見つめ合う(香港からのおふたり)
スケボーを持ってシャッター街に立つ
夜の銭湯の前で提灯の灯る夜の商店街

高円寺前撮りの実用メモ

ここまで読んで「うちもこういうのがいい」と思ったふたりへ、実務の話を短く。

所要時間は駅周辺だけなら2〜2.5時間、銭湯や自宅まで含めると5時間コースになります。銭湯の貸し切りは営業時間外での調整が必要なので、日程には余裕をみてください。予約と撮影許可の確認はLibarsがやります。衣装は持ち込みでも、姉妹ブランドDress Curreのドレスでも。料金はロケーション前撮り一式で税込110,000円から、時間と内容で変わるので個別見積もりです(料金ページ)。

撮影の評判は口コミに出ています。Photoraitのレビューは87件で★4.9(レビューページ)。「楽しかった」と書かれている率が高いのが、たぶんこのスタイルの証明です。

撮影前によくある質問

Q. 銭湯の撮影は、どの銭湯でもできますか?

A. 貸し切り対応してくれる銭湯に限られます。営業時間外の貸し切りになるため、銭湯側との日程調整が必要です。行きたい銭湯があればまずご相談ください。交渉と許可確認はLibarsが行います。

Q. 特にやりたいことが決まっていなくても大丈夫ですか?

A. 大丈夫です。実際、香港から来たご夫婦はコース全部おまかせで、路地裏から商店街まで私たちの定番ルートを回りました。逆に「楽器を持って銭湯で」のような持ち込み企画も歓迎です。どちらでも一日は成立します。

Q. 観光客や買い物客に見られるのが恥ずかしいのですが。

A. 最初の10分はみんな照れます。ただ高円寺は個性的な格好の人が多く、ウェディング姿でも思ったほど注目されません。それでも気になる場合は、路地裏中心のルートや貸し切りの銭湯からスタートして、慣れてから商店街に出る順番にします。

🎬 この撮影、動画でも残せます

Libarsは写真と同じ1日の中でウェディングムービーの撮影もできます。実際の雰囲気はこちらの動画からどうぞ。

▶ Vimeoで他の撮影ムービーを見る

前撮りの空き状況・料金は公式LINEで個別にご案内しています

LINEで相談する(無料) WhatsApp

友だち追加後、「前撮り」と送るだけでOKです

この日の撮影を、もっと詳しく

この記事に登場した撮影は、1日ごとにnoteでレポートしています。銭湯の一日を最初から最後まで見たい方はこちらへ。

あわせて読みたい


この記事を書いた人
中村ステフェン|株式会社Hariini. CCO・フォトグラファー
Libars(Photorait評価★4.9・口コミ87件)で前撮り・ウェディングフォトを撮影。福岡・東京を拠点に全国出張対応。「写真は言語」を軸に、自然な表情を引き出す撮影スタイルを追求しています。

to-top