街中ウェディング(街中前撮り)は、観光地やスタジオを飛び出して、駅前や商店街など「いつもの街」で、私服やカジュアルな衣装のまま撮る前撮りです。場所に正解はなく、二人に意味のある街ならどこでも成立します。
この完全ガイドで扱う疑問
- 街中ウェディング・街中前撮り・ストリートウェディングの意味と違い
- 私服やカジュアルな衣装で撮る場合の考え方
- 撮影に許可が必要な場所・不要な場所の見分け方
- 実際にどんな街・エリアで撮られているか(蔵前・鎌倉・高円寺の実例つき)
- 費用の目安と、恥ずかしさ・雨天時への向き合い方
Libarsが街中ウェディングを撮ってきた理由
街中での前撮りを始めたのは2021年、東京に拠点を移したときでした。海や森のような自然のロケーションに加えて、駅前や商店街のような日常の景色をそのまま撮る撮影を始めたのがきっかけです。翌2022年、Instagram(@libars_tokyo)からのご依頼が急増し、全国各地に呼んでいただけるようになりました。私たちが掲げているのは「もっと自由を。もっとアートに。」という考え方。撮影に決まり事はなく、お客様がやりたいこと、行きたい場所で撮ることを大切にしています。気づけば4年目に入り、noteに残してきた撮影レポートは「街中」関連だけで70本を超えています。ここから先は、その4年間で見えてきた「街中ウェディング」の中身をまとめます。
街中ウェディング(街中前撮り)とは何ですか?
街中ウェディングは、桜並木や神社仏閣のような、前撮り用に整えられた場所だけを指すわけではありません。駅前・商店街・踏切沿いといった、ふだんの暮らしの延長にある景色で撮る前撮りも含みます。衣装もウェディングドレスに限らず、私服やカジュアルな服装のまま撮るケースが多くあります。
観光地前撮りは、特別な場所へ出かけて特別な一日を演出するスタイルです。街中ウェディングは、その特別な一日を、いつもの街でそのまま撮るという違いだけです。結婚情報誌でも特集が組まれるほど、前撮りのスタイルのひとつとして定着してきています。


街中前撮りとストリートウェディングに違いはありますか?
呼び方が違うだけで、指している中身はほぼ同じです。使い分けの傾向を知っておくと、探しているものが見つけやすくなります。
- 「街中前撮り」「街中ウェディング」は、日本の前撮り市場でよく使われる言い方
- 「ストリートウェディング」は、雑誌的・ファッション寄りのニュアンスで使われることが多い言い方
Libarsでは主に「街中ウェディング」という言葉を使っていますが、駅前・商店街・路地裏で私服やカジュアルな衣装のまま撮るという中身は、ストリートウェディングと呼ばれるものと重なります。呼び方で迷っている場合は、どちらで検索してもたどり着く内容は近いと考えて大丈夫です。
街中ウェディングはどんな服装で撮りますか?(私服でもいい?)
私服で問題ありません。実際にLibarsへの相談でも、私服のみでの撮影や、ヘアメイクなしの私服撮影、片方だけ私服でもう片方はレンタルドレス、といった組み合わせの希望が日常的に届きます。
服装の組み合わせは主にこの3パターンです。
| パターン | 特徴 |
|---|---|
| 私服のみ(両方) | 普段の延長で撮れる。思い出の場所での撮影と相性がいい |
| 私服+ウェディングドレス | 1着目は私服で街を歩き、2着目でドレスに着替える組み立て |
| ヘアメイクなし私服 | 身支度の時間を短くしたい方向け。撮影自体の時間はそのまま確保できる |


街中ウェディングの撮影に許可は必要ですか?
場所によって異なります。歩道や公園のような公共の場所でのスナップ撮影は、基本的に許可が不要なケースが多いです。一方で、商業施設や店舗の中、公園の一部エリアなどは事前の許可確認が必要になります。
| 場所の種類 | 許可の目安 | 対応 |
|---|---|---|
| 歩道・公道 | 基本的に不要 | 特になし(長時間占有する場合は必要) |
| 公園 | 施設により必要 | 事前に申請・確認 |
| 商業施設・店舗内 | 必要なことが多い | 事前に確認・交渉 |
| 個人店(飲食店など) | お店ごとの判断 | 直接連絡して交渉 |
四日市の商店街や、神奈川の陶芸体験のお店など、個人店での撮影を希望される相談も多く届いています。「お店への許可は得ています」と先方から確認済みで進むケースもあれば、これから許可を取るケースもあります。
街中で結婚衣装を着るのは恥ずかしくないですか?
最初の数分だけ緊張する方がほとんどですが、撮影が進むうちに落ち着いていくケースが多いです。
「思ったよりも緊張せず大変楽しく撮影ができました」
実際に撮影されたご夫婦の声(当社LINEより)
街中は観光地と違って人の流れが自然なので、写真を撮られていることよりも、二人の会話や動きに気を取られているうちに撮影が終わっている、という感覚に近いです。どうしても人目が気になる場合は、路地裏や人通りの少ない時間帯から始めて、慣れてから人通りの多い通りに出る順番にすることもできます。

街中ウェディングはどんな街・エリアで撮れますか?
決まった正解はありません。実際にLibarsへ寄せられる「街中で撮りたい」という相談だけでも、場所の幅はかなり広いです。
- 商店街(大須商店街、高崎駅周辺、四日市の商店街 など)
- 駅前・改札まわり(渋谷、中目黒駅 など)
- 踏切・線路沿い
- 公園(郡山、みなとみらい など)
- 雪景色の街なか(北海道・札幌市街を移動しながらの撮影 など)
- 個人店(飲食店、陶芸体験のお店、クレープ屋さん など)
これらは、LibarsのLINEに届いた「街中で撮りたい」というご相談の一部です(地名以外の個人情報は伏せています)。地元の人しか知らないような路地から、駅前の一等地まで、街の性格に合わせて撮り方を変えています。
具体的にどんな一日になるかは、実際に撮影した街の記事を見るのがいちばん早いです。
いずれも観光地としての名所巡りではなく、その街の日常の中で撮った実例です。街中ウェディングの雰囲気をつかみたいときは、まずこの3本を読んでみてください。



街中ウェディングの費用はどれくらいですか?
Libarsのロケーション前撮りは、90分・90カットのベースプランで税込110,000円から。街中での撮影も基本はこのプランの範囲内に収まります。追加費用が発生しやすいのは、撮影エリアを大きく離す場合や、店舗内での許可申請・交渉が必要な場合です。
正確な内訳は料金ページにまとめています。見積もりに必要なのは、希望の時期、撮りたいエリアの数、衣装の方向性(私服かドレスか)の3点です。実際の評価はPhotoraitのレビューページで確認できます(★4.9・口コミ87件)。
雨など天候が悪い日はどうなりますか?
街中の撮影も、屋根のある商店街やアーケード、店舗内など雨に強いスポットを組み合わせれば、決行できる範囲が広がります。全面的な延期が必要かどうかは、天候と撮影内容によって個別に判断します。日程変更の条件は、ご予約の際にあわせてご案内します。
よくある質問
Q. 街中ウェディングと街中前撮りは同じものですか?
A. ほぼ同じものを指しています。「街中前撮り」は撮影の行為そのものを表す言い方、「街中ウェディング」はスタイル全体を表す言い方として使われる傾向がありますが、厳密な使い分けのルールがあるわけではありません。
Q. 私服でもいいですか?ドレスは必須ですか?
A. 私服のみでも撮影できます。ドレスは必須ではなく、私服とドレスを組み合わせる方、両方とも私服で撮る方、どちらもいらっしゃいます。ヘアメイクをせずに私服のまま撮る選択も可能です。
Q. 撮影の許可はどこまで自分たちで取ればいいですか?
A. 歩道など公共の場所は基本的に許可不要で進められます。店舗や施設内など許可が必要な場所については、申請や交渉をLibars側で行いますので、自分たちで手配する必要はありません。
Q. 街中で結婚衣装を着るのは恥ずかしいのですが、大丈夫でしょうか?
A. 最初の数分だけ緊張する方がほとんどで、撮影が進むうちに気にならなくなるケースが多いです。どうしても不安な場合は、人通りの少ない路地裏や時間帯から始めることもできます。
Q. 雨予報でも撮影は決行できますか?
A. 屋根のある商店街やアーケード、店舗内などを組み合わせれば決行できる範囲が広がります。天候と撮影内容によって個別に判断するため、日程変更が必要かどうかはご予約時にご案内します。
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