2026.8.3

月島で前撮り|もんじゃ通りから佃小橋まで、2時間で回る下町コース

月島での前撮りは、もんじゃ通りの看板の前だけでは終わりません。朱色の佃小橋、隅田川のほとりに建つ大鳥居、ジブリに出てきそうなレンガ造りの小道。駅から徒歩圏にこれだけの撮影スポットが密集していて、実際の撮影では2時間ですべて回れました。この記事では、9月のある日に歩いたルートを順番に開きます。

このコースの中身

  • 実際に2時間で回った月島の撮影スポット6ヶ所と順路
  • もんじゃ通り以外で絵になる場所(佃小橋・大鳥居・隅田川テラス)
  • 月島前撮りの所要時間・時期・費用の目安
  • 衣装を持ち込みで撮った実例と、この街に合う服装

スタートは公園から。月島はどこから歩く?

撮影はもんじゃ通りから少し外れた公園から始めました。木々から柔らかい木漏れ日が差し込む時間帯なら、下町に来たことを忘れるくらい緑の写真が撮れます。まだ暑さの残る9月でしたが、緑を背景に入れるだけで涼しげに見えるのはロケーション撮影の便利なところです。

ウォーミングアップを公園でやる理由はもうひとつあります。歩き出す前にカメラに慣れてもらうと、そのあとの街中カットの表情が変わります。ブランコに乗ってもらったり、ベンチに腰掛けてもらったり。その時間があるかないかで、後半の一枚がまるで違ってきます。

月島の公園でブランコに乗る新郎新婦|月島前撮り

佃小橋——月島でいちばん「月島らしい」一枚が撮れる場所は?

月島で一枚だけ選ぶなら、佃小橋を背景にしたカットです。鮮明な朱色の橋の向こうに高層タワーマンションが立ち並ぶ、レトロと現在が同じフレームに入る場所。江戸から続く佃の船溜まりと再開発エリアがこの距離で同居している風景は、東京でもここにしかありません。

橋の上に人が入るので、混雑を避けたいなら午前中がおすすめです。同じ方向を向いて並ぶカット、見つめ合うカット、振り返って笑うカット。橋という被写体は動きの起点がはっきりしているので、迷いにくいのも利点です。

佃小橋の朱色の欄干|月島前撮りのロケ地

街角と赤いもの——何気ない場所ほど写真になる

橋を離れて、あとは街を歩きます。郵便ポストの赤、カラーコーンの赤。佃小橋の朱色に呼応する赤を拾っていくと、それだけで一連の写真に統一感が出ます。

この日は歩いている途中でご新郎様がカラーコーンを飛び越えました。ご新婦様はカメラ目線のまま。ふたりの温度差がそのまま写った一枚は、狙って撮れるものではありません。街中の撮影がおもしろいのはこういう瞬間があるからです。

月島の路地を歩いてくる新郎新婦|月島前撮り
月島の路地でブーケを持つ新郎新婦|月島前撮り

住吉神社の大鳥居と隅田川テラスはどう使う?

佃エリアの奥、隅田川のほとりに大きな鳥居が建っています。住吉神社の一の鳥居で、川と鳥居を同時に入れられる、都内では珍しい構図です。和装でなくても成立します。実際の撮影は持ち込みの白いドレスでしたが、鳥居の存在感が写真を引き締めてくれました。

住吉神社の大鳥居の下で|月島前撮り
住吉神社の大鳥居と高層マンション|月島前撮りのロケ地

そのまま隅田川テラスへ降りると、川を眺めながらの乾杯カットが撮れます。この日はグリーンの瓶を持ち込んでいただきました。川辺に座るだけでチルな空気の一枚になります。船が通ったら手を振る。それも写真になります。

赤い郵便ポストの前でしゃがむ新郎新婦|月島前撮り
住吉神社の大鳥居越しに佃の路地を望む新郎新婦|月島前撮り

レンガの小道——月島にこんな場所が?

もうひとつ、月島には「え、ここ東京?」と言いたくなるレンガ造りの小道があります。緑に覆われた壁の前でハグをした一枚は、この日いちばん静かなカットになりました。ジブリ作品に出てきそう、という感想が毎回出る場所です。

にぎやかな商店街と、人のいない静かな路地が徒歩5分圏内にある。これが月島の強さです。1回の撮影で表情の違う写真を撮り分けられます。

月島のレンガ造りの小道を歩く二人|月島前撮り

締めはもんじゃ通り。フィルムカメラという遊び方

最後はやはりもんじゃ通りへ。看板の前で一枚、あとはフィルムカメラでお互いを撮り合ってもらいました。現像するまで仕上がりがわからない写真を一組に一台、というのはおすすめの遊びです。データ納品の写真とは別の思い出になります。

もんじゃ通りの緑の下で向かい合う新郎新婦|月島前撮り
写るんですでお互いを撮り合う新郎新婦|月島前撮り

夕方のもんじゃ通りは提灯と店の灯りが入って、昼とはまったく違う顔になります。1日の締めにここを置くと、写真の並びに時間の流れが出ます。

もんじゃ店の看板の前でポーズをとる新郎新婦|月島もんじゃ通りの前撮り

月島前撮りの所要時間と費用は?(実用メモ)

項目実例(2024年9月撮影)
撮影時間月島駅周辺で2時間(上記6ヶ所すべて回れる)
移動すべて徒歩。車移動なし
衣装ご自身でご用意(白のドレス・ヘアメイクは付帯)
時期9月。緑が残り、夕方の光もきれいな時期
料金Libarsのロケーション前撮りは税込110,000円から。エリア数・衣装点数・動画の有無で変動

衣装は持ち込みでも、姉妹ブランドDress Curreのドレスでも撮影できます。CurreのドレスについてはオーダーメイドウェディングドレスのQ&A記事へ。料金の詳細は料金ページをご覧ください。

撮影の評判は口コミに出ています。Photoraitのレビューは87件で★4.9(レビューページ)。

月島のように街を歩きながら撮るスタイルを最初から知りたい方は、街中ウェディング完全ガイドからどうぞ。

撮影前によくある質問

Q. 月島の前撮りはもんじゃ通り以外にどこで撮れますか?

A. 佃小橋、住吉神社の大鳥居、隅田川テラス、レンガ造りの小道、公園など、月島駅から徒歩圏に撮影スポットが密集しています。実際の撮影では2時間で6ヶ所を回れました。商店街のにぎやかさと路地の静けさを1回の撮影で両方残せるのが月島の特徴です。

Q. 商店街での撮影は人目が気になりませんか?

A. もんじゃ通りは観光地なので写真を撮っている人が多く、撮影自体は浮きません。人通りを避けたい場合は午前中のスタートにするか、佃側の静かなエリアを中心にコースを組めます。当日の混み具合を見てルートを入れ替えることも可能です。

Q. ウェディングドレスではなく私服でも撮影できますか?

A. できます。この日の実例はご自身でご用意された白のドレスでしたが、下町の風景には作り込んだドレスより普段着が馴染むことも多く、私服とドレスを組み合わせて途中で着替えるプランもご案内しています。

Q. 撮影許可は必要ですか?

A. 公園・商業施設・店舗・私有地などでの撮影は事前の許可確認が必要です。コースのご相談をいただいた段階で、撮影可否の確認はこちらで行いますので、おふたりに手続きをお願いすることは基本的にありません。

🎬 この撮影、動画でも残せます

Libarsは写真と同じ1日の中でウェディングムービーの撮影もできます。月島のように街を歩く撮影は、歩く姿や笑い声がそのまま残る動画と相性がいいです。雰囲気はこちらからどうぞ。

▶ Vimeoで他の撮影ムービーを見る

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この記事の流れ

この日の撮影を、もっと詳しく

この記事に登場した撮影は、1日ごとにnoteでレポートしています。月島の一日を最初から最後まで見たい方はこちらへ。

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この記事を書いた人
中村ステフェン|株式会社Hariini. CCO・フォトグラファー
Libars(Photorait評価★4.9・口コミ87件)で前撮り・ウェディングフォトを撮影。福岡・東京を拠点に全国出張対応。「写真は言語」を軸に、自然な表情を引き出す撮影スタイルを追求しています。

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